平成25年7月6日(土)10:00より、下関市立向井小学校にて南部ブロック研修会が開催されました。

南部5校（本村小・西山小・江浦小・角倉小・向井小）から65名が参加し、下関西消防署の署員の方を招いて、「救命急報講習」を実施しました。

倒れた人を見つけた時の心肺蘇生法実技（ＡＥＤ、人工呼吸）について、最新の情報をもとに指導を受け、水の事故だけに限らず、日常生活で救命救急処置が必要となる際の、胸骨圧迫や人工呼吸、ＡＥＤの使用方法について実技を交えて学びました。

心肺蘇生法の理解や安全意識の高揚に大いに役立ち、参加者からは「いざという時の処置方法について、学ぶことができ有意義であった。」、「１年に１度、救急法を学ぶ機会があるのは大変よい。」などの感想が聞かれました。