平成26年2月15日(土)14:00より、下関市民会館中ホールにて「しものせき元気が出るまちづくりセミナー」が下関市の主催で開催されました。
下関市では、地域の自主性と独自性を活かして、市民と地域と行政がお互いの立場を尊重した、下関市にふさわしい参加や協働によるまちづくりを実現するため、平成25年8月に「下関市における地域分権の推進方向」を定めています。
第1部では、KRY山口放送の高橋裕アナウンサーと下関市総合政策部地域支援課の星出地域分権専任調整監とのトークで、様々な下関市の現状と将来予想を確認しながら、これから必要となる「住民自治によるまちづくり」について、第2部では、中尾市長を中心にして「地域のみんなが参加するまちづくりを目指して」をテーマにパネルディスカッションが行われました。
下関市PTA連合会から長沢市P連会長がパネリストとして参加し、昨年度から始まっているコミュニティスクールと住民自治によるまちづくりとの融合について、話しをしました。
地域性や生活環境、家庭環境、年齢格差など、いろいろな違いはありますが、市民と行政が認識を共有して手を携え、子どもたちが誇りにできる下関市にしていきたいものです。[K]
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